にきび発生 中学生時代から「にきび肌」開始
にきびの継続発生と「にきび肌」の認識
中学生時代にニキビが毎日できるようになりました。毎日5~10個ぐらいできるようなレベルでした。
スキンケアの知識は全くない中学生で洗顔料で顔を洗うということも経験がありませんでした。洗顔しないか水洗顔くらいでした。
数ヶ月間毎日のようにニキビがでたので、子供感覚でも異常なことだと思い
ニキビに効果がありそうな洗顔料や硫黄成分の入ったクリームを使用するようになりました。
スーパーや薬局で販売されている一般的な洗顔料を使いましたが、
「コレを使えばニキビができない」、
「ニキビができる量が激減する。」ということはありませんでした。
簡単にニキビを抑制できていたら悩み続ける人はいないだろうと思います。
子供時代のニキビ肌 にきび体質
肌トラブルの対策方法を知らないままに自分で試しながら解決策を見つけることとなります。クラスの人とニキビについて話すということはほとんどありません。
にきび対策には洗顔だけではなく、とにかく肌に
にきびができない確率を上げる対策が必要です。
それには手当たり次第にきびができる原因になりかねない行動パターンを見つめ直すことが重要です。神経質にならなくても身につくと思います。
手当たり次第のにきび対策のための列挙
ニキビができないようにするポイント
ニキビに効く自分にあった洗顔料をみつける
保湿で肌がべたべた(しっとり)する場合はニキビ発生に警戒する
使用する化粧水・保湿液・クリームが、自分のニキビ肌に合わず
本当にニキビの原因となるのかを確認する必要がある。
1日3回程度洗顔をする
洗顔後、清潔なタオルなどで顔を拭く
手が清潔なときのみ顔を触わる
Tゾーンや頭のあぶらがついた手で顔をさわらない
整髪料のついた髪の毛が顔に触れないようにする
シャンプーのあとの保湿(油分)とニキビと関係に注意する
枕カバーは清潔か意識する(顔と髪の毛が触れても大丈夫か?)
寝る際の顔は皮脂分泌過剰ではないか気をつける
油ものの食べ物やチョコレートの食べすぎに注意してみる
調理の際にフライパンから出る油の飛び散りや気化した粒子?に注意する
にきびに効果があるとみられるサプリメントを摂取する
思いついたことを列挙したものだけでも以上のようになります。
とくに大きなお金を出さなくても、様々なポイントに注意すればニキビができる確率を下げることができると思います。
思春期などの若い肌だと新陳代謝も活発であることや、ホルモンなどの影響も大きく受けるのでニキビのできやすいタイプの人は継続的にニキビができます。
上記の項目のこまごまとしたことは他のページで書いてみたいと思います。
できたニキビの対応
あくまでも個人的な経験談を示すものであり、正解や推奨するものではありません。
発生したニキビの対応を書くには、躊躇してしまうほど正解と言えるようなものはありません。
ニキビの発生する部位(こめかみ、頬)などで、大きなニキビができるとニキビ跡やシミ、赤みなどが残ることがあります。
ニキビの痕跡が残る原因は、

「
通常よりもタチの悪い大きく根深いニキビができた場合」であったり、

「
ニキビを潰さないで自然に治るのを待ち続ける場合」だったり

「
潰し方がもっとニキビ部分にダメージを与えるような方法」だっり、

「
ニキビを潰してもニキビの奥にある芯のようなものを残した場合」だった。
などが考えられます。
さらには、
「
ニキビやニキビ跡を治そうと、逆に肌にダメージを与えかねないことを無自覚で行っている場合」も考えられます。
ニキビの油や角栓を押しつぶしたり、強引に押し出したり、無理なマッサージをしたりすると炎症しているニキビに一層ダメージを与えかねません。
個人的な経験では、ニキビの角栓(芯のようなもの)をちゃんと出さないと全く同じところに繰り返しニキビが出来ました。白いニキビ油を出しただけでは不十分に感じます。
ニキビの凹凸を残さない方法やシミなどの痕跡を残さない方法などは分かりません。
とにかくニキビを発生させず、ニキビの炎症を抑えることが大切です。
ニキビ対策には自分の肌にあった洗顔料とサプリメントが鍵になると思います。
ニキビと将来への影響 肌質の変化
年齢によって肌質が変化する可能性がある…
10代~20代(30代)
新陳代謝が活発、皮脂分泌が活発、ホルモンの影響を受ける
・皮脂対策が必要になる
日常的にニキビができる人は10代~20代くらいまで「
若者らしいニキビ」ができると思ったほうがいいと思います。
そのうえで、できる限り早くニキビが発生させない対策・方法を見つけることが重要です。
30代~40代以降
新陳代謝が低下、皮脂分泌が落ち着く(低下する)、ホルモンの影響が軽減する
・乾燥肌に変化する可能性がある
・
若いときの皮脂対策を継続していると、急速な乾燥肌に悩まされることになる
・保湿対策も必要になる場合があるが、ニキビ肌の場合は毛穴詰まり、ニキビの発生を招く可能性がある。
(ニキビ肌で
ニキビのできない保湿方法を見つけることは大変です)
個人的な経験や経緯の紹介となりましたが、他のページでは色々な経験や考察などを紹介しています。
いずれ、10代20代のときに肌トラブルの解決方法を見つけると思いますが、
30代40代になるとじわじわと影響が現れたり、肌質(極端な乾燥肌・赤ら顔)が変わることがあります。
なので、10代20代のときから30代40代以上まで継続しても大丈夫と思えるようなスキンケア(商品)を使うことが理想だと思います。
個人的にはスクラブ洗顔、硫黄、強いピーリング、殺菌成分、摩擦、日焼けなどの
長期的な活用は控えたほうがいいという考え方です。