タオル、ハンカチで顔の痒み 繊維が原因の可能性
洗顔後に乾燥以外で顔がかゆい
洗顔後に肌が乾燥してしまい洗顔料が原因であることもありますが、このページでは洗顔後に顔を拭くものに焦点をあててみたいと思います。
洗顔後に乾燥していないにも関わらず肌がむずむずするような痒みを感じたりすることはないでしょうか。
かゆい状態で明るい照明の下で鏡をつかって痒い部分を見てみると顔を拭いたタオルなどの繊維がついていることがあります。部屋の風で繊維が肌のうえで靡いていることもあります。
鼻呼吸するときにムズムズすれば分かりやすいと思います。
タオルのメーカーや編み方の違いなどでも毛羽立ちがことなるため、繊維による顔の痒みも盲点であり注意したいところです。
ということで洗顔後に拭くものの生地について書いて見たいと思います。
繊維と乾燥と痒み
洗顔後の痒みに対して原因が
「顔を拭いたタオルの繊維」がついていたことによるものだと気づくことに時間がかかることもしばしばあります。
洗顔料が乾燥の原因ではないのに、痒くて肌をかいたりすると無用なダメージを与えることになります。
今使っているタオルに毛羽の抜け落ちや顔に付いていないか
照明の下で鏡を使って確認してみることをオススメします。
鏡で顔を見ながら手で軽くはたいてみると良く分かります。
(毛羽立ちしやすいタオルで確認するともう使いたくなくなるほどに繊維が空気中を舞います)
家にある顔や身体を拭くタオルで毛羽立ち確認をするとキリがないほどに毛羽立ちするタオルが多いと思います。
結果的にニキビ肌や乾燥肌の人は
毛羽立ちの繊維が肌に痒みなどをもたらす(繊維が揺れてムズムズする)
ことで、不必要に肌をさわって刺激して肌トラブル(ニキビや乾燥肌の促進)を招く。これを解決させることになると思います。
毛羽立ちと繊維による顔の痒みを回避する
毛羽立ちする生地を避けることで痒みや不必要に顔をさわる機会を避ける。
とにかく毛羽立ちの少ない生地で洗顔後の顔を拭く方法
毛羽立ちをおさえたタオルであることを謳うタオル
・ 通販で「毛羽立ちしにくいタオル」を買いましたが、確かに毛羽は少ないタオルでしたが数ヶ月たっても少量の毛羽はでてきました。
(メーカーによりことなります)
ハンカチ
・ ハンカチの生地は毛羽立ちしにくいタオルなどよりも繊維が顔に付きにくい
(タオルのような生地ではなく一般的な薄い生地のハンカチ)
バンダナ
・ ふわふわしたバンダナというのはあまり見かけないと思います
ほぼ薄い生地のハンカチと同じですが毛羽立ちも少ないです
裁縫用の端切れの生地
・ 100円コーナーなどの裁縫エリアに生地そのものがハンカチのような感じで売られています。
ハンカチぐらいの大きさで綿100%のものもあり毛羽立ちはハンカチなどと比べてもかなり少ないと感じます。
生地は固めですが優しく拭けば一番毛羽のない顔を拭けるアイテムだと思います。
キッチンペーパー
毛羽はなく肌に当てるように水分を拭きとるといいと思います。
洗顔して洗い流したあとの水分を取るので、紙も丈夫なので複数回使えると思います。
肌へのダメージを小さくするために、拭いて水分をとるのではなく当てて吸い取るようにするといいと思います。摩擦をあたえると角質や必要なうるおい(皮脂)までも取ることになります。
ニキビ肌ならなお注意したいところです。